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ヴィン・ディーゼル

「ワイルド・スピード ICE BREAK」のヴィン・ディーゼル

 前作の撮影後にポール・ウォーカーが事故死し、シリーズの存続さえ危ぶまれた「ワイルド・スピード」だが、無事に第八作「ICE BREAK」が完成、4月28日から日本でも公開される。新たな敵役にアカデミー賞女優のシャーリーズ・セロンを迎え、ヴィン演じるドミニクがファミリーと敵対するという驚愕の展開を見せるこの新作は、シリーズ最後の三部作の第一作であることが発表されている。
『八作目まで来られたことは素晴らしいと思う。今回はドムがファミリーを裏切るというストーリーだと知ったときは、当然ながら微妙な心境だったね。話をうまく伝えることが出きるだろうか、とね。ファミリーという、シリーズ全体の核となるテーマを、そこまで大胆に攻めることができるだろうか。限界ギリギリのところまでね。世界を裏切ることになるんだ。そこが大きな挑戦だったよ。いったいどのように見せればそれが成功するのか。長年、このシリーズのキャラクターたちはファミリーのことや、ファミリーの大切さについて作中で語ってきた。遅かれ早かれ、ファミリーの大切さを口先だけでなくしっかりと証明することは必然だったんだ。僕が演じるドムがよく言うように、「いままで口先ばかりだったけど、行動で示す時が来た」ということだね』
 シャーリーズに加え、ヘレン・ミレン、スコット・イーストウッドといった新しい出演者陣、そして最強の敵だったデッカード・ショウ(ジェーソン・ステーサム)が今回はファミリーの側に立って参戦するといったストーリー展開は、新三部作となるこのシリーズにどのような影響を与えるのだろう。
『今回の監督のF・ゲーリー・グレーはこのシリーズにかかわるのは初めてだったが、彼が何よりこだわっていたのはドミニク・トレットというキャラクターのいままでとは違った一面を見せることだった。今回のストーリー展開はそれを可能にするものだったんだ。』
(続きはSCREEN6月号をご覧下さい)
Photo by Alex Kazanegras

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