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Interview

トム・ヒドルストン

「キングコング:髑髏島の巨神」のトム・ヒドルストン

 ビッグスケールのスペクタクル超大作として話題を集めているモンスター・アドベンチャー「キングコング:髑髏島の巨神」(3月25日公開)。本作で探検隊のリーダーである元特殊部隊員コンラッドを演じるトム・ヒドルストン。数々の危険を乗り越えサバイブしていくヒーロー役だが、純粋なアドベンチャー・ヒーローというのは実は初めての経験だ。
『楽しかったよ。僕も子供の頃はこういう映画が大好きだったからね。「キング・コング」を最初に見たのはとても幼い頃だよ。モノクロのRKO映画版だった。エンパイア・ステート・ビルの上で暴れるコングの姿はものすごく印象に残っているよ』
 今回の撮影でチャレンジングだったところについて訊いてみた。
『本物のジャングルで撮影したこと。それは素晴らしい恩恵と同時に強烈な思い出も残してくれたよ。オーストラリアの熱帯雨林では、僕らを簡単に殺しうる生き物について詳しい説明を受けた。ブラウンスネークとかジョウゴグモとか。植物でもうっかり触れたら病院送りになるものがたくさんあったよ。ベトナムでは沼地の撮影で十日間びしょ濡れだった。テイクの繋がりのため、朝に現場に行くとすぐ沼に浸かるんだ。ものすごく寒かったよ』
 それはひどい目に遭いましたね、と言うと“いやいや、違うんだ”とヒドルストン。
『僕らはスタジオでグリーンスクリーンを使って撮影することもできた。でもそれだと、本物のジャングルのエキサイティングな感覚は出せなかったと思う。この映画からは暑さとか湿度とかがリアルに伝わってくるんだ』
(続きはSCREEN5月号でご覧ください)
Photo by Alex Kazanegras

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