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Interview

スティーヴン・スピルバーグ

「BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント」のスティーヴン・スピルバーグ監督

「BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント」で久々に子供心溢れるファンタジーに帰ってきたと騒がれているスピルバーグ監督だが、さらに「BFG」の原作が出版された年と「E・T」が公開された年が同じ1982年という事も偶然ながら注目されている。
『でもボクはこの映画と「E・T」を比べない。もし比べるとしたら、どちらもメリッサ(マシスン、「E・T」の脚本家で昨年死去した)が書いているということだけだ。彼女は十一〜十二年前頃からこの脚本を書き始めたんだ。あの頃と映画の作り方もかなり違っている。82年当時のボクと今のボクも全然違うしね。一つ変わらないのは良いストーリーを見つけることが出来たら、そのストーリーがボクに何が必要かを教えてくれるということだね。「BFG」の原作のような本は、瞬時に子供がどういうものであるかという記憶を思い出させてくれるよね。この映画で原作に無くて、僕が物語を語るために必要としたものはプロットだ。原作には少女と巨人の映画を作るためのすべての手掛かりがそろっていた。それらを基に、今この時代にも関係がある何か、価値のある何かをボクらはとらえようとしたんだ』
 82年の頃と今とはかなり違うというスピルバーグだが、映画製作のテクノロジーもだいぶ変わってきたのでは?
『確かに変わっているが、僕はそれを困難なものとは思わない。それはストーリーとテクノロジーとの戦いというべきものでもあって、どんな映画でもその戦いは常にストーリーが勝つべきだと思う』
(続きはSCREEN10月号をご覧下さい)
photo by Alex Kazanegras

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