「ターザン:REBORN」のアレクサンダー・スカーシュゴード
世界中でもっとも愛されているキャラクターの一人、ジャングルの王ターザンの物語を、「ハリー・ポッター」シリーズを手がけたデーヴィッド・イェーツ監督が新たに映画化する『ターザン:REBORN』(7月30日公開)。この夏の話題作で主役に抜擢されたのが、スウェーデン出身の美男子アレクサンダー・スカーシュゴード。TVシリーズ「トゥルーブラッド」や映画「バトルシップ」などに出演し、アメリカでも着実に知名度を上げているが、40歳を迎えるこの節目の年に大役を得ることになった。
『ちょうどこの映画のクランクインの前にアメリカで「トゥルーブラッド」の撮影をしていたんだけど、そのラストシーンの撮影がワーナー・ブラザーズのスタジオのバックロットの森という、以前ターザンの映画が撮影されたのと同じ場所で行なわれたんだ。その撮影の翌日にロンドンに行って、「ターザン:REBORN」を撮り始めたので、流れがとても自然な感じがした。クランクイン直前に(ターザン俳優として有名な)ジョニー・ワイズミュラーと同じ場所に立っていたわけだからね』
ワイズミュラーをはじめ多くの俳優たちが演じ、受け継いできた伝説的なキャラクター、ターザン。しかし演じるにあたって特別な気負いは無かったという。
『ターザンが偶像視されるキャラクターであることは間違いないけれど、正直言ってプレッシャーはまったく感じなかったんだ。本作の脚本を読んで僕が興奮したのは、僕自身が知っているターザン像ではなかったこと。あのお馴染みのストーリーではないところが気に入ったんだ。今回彼が辿る旅路は、類人猿に育てられた男がイギリスに戻り、都会の生活に慣れていくという原作やこれまでの映画とは正反対。彼は最初に英国貴族として登場し、生まれ育った地のジャングルに帰り、本当の自分に戻っていく』
(続きはSCREEN8月号で御覧下さい)
photo by Alex Kazanegras
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