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Interview

リーアム・ヘムズワース

「インデペンデンス・デイ:リサージェンス」のリーアム・ヘムズワース

すでにいくつもの映画に出ているが「インデペンデンス・デイ:リサージェンス」のような超大作の“主役”を任されるのは初体験。前作「インデペンデンス・デイ」(96)の公開時は7歳だったリーアム・ヘムズワース。プレッシャーを抱えつつも、撮影現場では前作からのキャストと意気投合したようで、自らアイデアを出す自由があったと、リーアムはうれしそうに振り返る。
「前作に出演したジェフ・ゴールドブラムやビル・プルマンとは撮影中によく一緒にディナーに行き、彼らのことを深く知ることができた。ジェフは、セットにいるすべての人の気持ちをやわらげる術を身につけている、僕も見習いたいと思ったよ。そんな雰囲気があったから、僕も脚本になかったシーンを提案することができた。前作でウィル・スミスがエイリアンの頭を殴ったシーンが今でも頭にこびりついて離れないので、『僕にもエイリアンと殴り合いさせてくれ』ってね(笑)」
 そうしたエイリアンとの格闘や、戦闘機の操縦シーンなどで、191?という長身のリーアムの動きはスピーディで鮮やかそのもの。その裏には、意外な生活の変化があったという。
「演じたジェイクはパイロットなので、筋肉隆々というわけではなく、健康なたくましさを意識した。じつは本作の撮影が始まる1ヶ月前にヴィーガン(完全菜食主義)になったんだ。『ハンガー・ゲーム』で体をこわしたとき、共演のウッディー・ハレルスンが勧めてくれたので、いい機会だと思ったのさ。当初は撮影終了までと考えていたが、その後も続けて肉は一切食べなくなったよ。これまではランチタイムになると昼寝していたけど、ヴィーガンを始めたら、日中、疲れなくなった。そして夜はよく眠れる。肉を食べていた頃よりエネルギーを感じるね」
 兄のクリス・ヘムズワースもソー役でトップスターの地位を確保し、この夏も「ゴーストバスターズ」の公開が控えるなど絶好調。兄弟で仕事の話をすることもあるのだろうか。
「どんな作品に関わっているか話すくらいかな。たまに兄が僕に軽いアドバイスをくれたりするけど、『あまり考え過ぎるな』とか『いろいろなことが起こるけどハッピーな気持ちでいろよ』とか、その程度」
(続きはSCREEN8月号でご覧ください)
Text by Hiroaki Saito
Photo by Alex Kazanegras

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