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Interview

ジョニー・デップ

「アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅」のジョニー・デップ

 待望の続編「アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅」で、奇妙だけれど、みんなから愛されるマッドハッター役に戻ってきたジョニー・デップは、彼自身もこのキャラをもう一度演じる機会を持ててうれしかったという。
『今回マッドハッターは最初に登場する時、最低に落ち込んだ状態にあるんだ。悲痛なほどにね。実は彼は彼の家族の行方を探そうとしているんだけど、生きているかどうかも定かでない。ここに彼の狂気の原因があることを観客が風変わりな形で理解できるポイントがあると思うんだ。彼と父親の関係や、プレッシャーなどを知ることができるんだよ。だから以前より奥深いバージョンのマッドハッターを演じることになる。とても好きなキャラだったので、彼をあっちこっちに連れていける作業は楽しいチャレンジだったよ』
 ジョニー自身もルイス・キャロルの原作のファンだとか。
『この映画は二つの原作(「不思議の国のアリス」「鏡の国のアリス」)をとても尊重していると思う。あの本を読んでいると時に頭がくらくらして、ちょっと休憩しなくちゃならないほどだから、そのまま映像化するのは不可能だと思うんだ。映画化にあたっては別のアングルから近づいて、この源泉にフォーカスを当てるようにしなくちゃいけないんだ。脚本のリンダ(ウールヴァートン)は見事にそれをやっている。大胆でパワフルでハートのこもった映画にしてくれたんだ』
 新キャラクターのタイムを演じたサシャ・バロン・コーエンは親友だというジョニー。
『彼と一緒に演じる時は笑いをこらえるのが大変なんだ。そもそも僕らは即興で演じたがる方だから、アドリブも入れたくなってくるしね』
(続きはSCREEN8月号で御覧下さい)
photo by Alex Kazanegras

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