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Interview

シャーリーズ・セロン

「スノーホワイト 氷の王国」のシャーリーズ・セロン

前作「スノーホワイト」で従来のお伽話『白雪姫』に登場する悪の女王を、大多数のイメージとは全く異なる視点からアプローチし直したシャーリーズ・セロン。「スノーホワイト 氷の王国」で再度このラヴェンナ役を演じる気になったのは何故だろう。
『まずは前作とは全く異なるストーリーで、脚本も全く違っていた。妹が登場することで違う視点でラヴェンナを探求できる良い機会と思えたの。ルックスの面はすでに前作で確立されていたけれど。例えば、ラヴェンナがブロンドなのは私からの発案よ。なぜかブロンドでアーリア人系であれば良い人というイメージが世の中にはあるみたいだけれど、歴史を振り返るとそれは間違っている観念で、女王がブロンドという私のアイディアを監督も気に入ってくれたのを覚えているわ』
 今回はエミリー・ブラント、ジェシカ・チャステーンが新たに参加したことをシャーリーズも歓迎している。
『この業界ではこういう女優陣との共演はあまり多くないので、彼女たちとの共演シーンをより一層大事にしようと決めたほど。同時に女優同士が一緒に仕事をする機会をもっと頻繁にするよう、現状を変えなくてはいけないとも感じたの。この映画のように存在感ある女性が多くフィーチャーされる作品に、観客も反応してくれるはずよ』
 豪華共演陣の中でもラヴェンナの存在感は際立っているが、そんな悪役に共感できる箇所はあるのだろうか。
『もちろんよ。彼女は子供の頃に軽視された経験があるのだけれど、それを嘆くだけでなく強くあろうとしたの』
(続きはSCREEN7月号で御覧下さい)
photo by Alex Kazanegras

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