「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」のロバート・ダウニー・ジュニア
大ヒット・シリーズ第3弾「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」で、またも当たり役アイアンマン=トニー・スタークを演じるのがロバート・ダウニー・ジュニアだ。
『この映画の最初でアイアンマンは、彼がこれまで稼いできたお金はもとより、彼が相続したお金を使って何かをするべきだということに気づく。それが私は気に入っているんだ。彼は今回大人の男としての感覚を持って、悲劇で両親を失った自分に対して、軌道を逸しないよう保ってくれた社会に恩返しするべきだと感じているんだ。それからまたトニー・スタークと恋人ペッパー・ポッツの関係にもいくつかの葛藤がある。2人の関係もまた、ちょうどアベンジャーズの関係と同じようにグラついた状態にあるね。
キャプテン・アメリカは自分の考え方が正義だと思っているけれど、それはアイアンマンが考える正義とは違う。彼は問題に自分だけで対処しようとしているし、また、あのとても危険な男(ウィンター・ソルジャー)との長きにわたる問題も抱えている。だから、色々な年齢の子供を持つ中年の父親である私から見れば、ちょうどアイアンマンは親のような立場にあって、キャプテン・アメリカのことをあたかも無責任な大人のように感じているんじゃないかと思うんだ。
「アイアンマン3」で私たちはアイアンマンを予算のない「冒険野郎マクガイバー」みたいに丸裸にしたけど、今回の映画では、ちょっとしたことがいくつか起こるんだ』
(続きはSCREEN6月号でご覧ください)
photo by Alex kazanegras
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