「キャロル」のルーニー・マーラ
「ドラゴン・タトゥーの女」の危険なヒロインでアカデミー主演賞候補になったこともあるルーニー・マーラが、まもなく日本公開の「キャロル」では一八〇度違う清純な娘テレーズの心の旅を的確に演じ、カンヌ国際映画祭で女優賞を受賞。再びアカデミー賞で助演女優賞部門にノミネートされている。
『私はキャロルとテレーズの関係にレッテルを張ったりしない。これは同性愛の物語などではなく、二人の人間同士が自然に恋に落ちて、互いを必要としあう物語なの』
とこの映画のテーマを解説するルーニーは、脚本と共演者に惹かれたと明かしている。
『二人のヒロインが凄く美しく書かれていると思ったし、すでにケートがキャロルを演じることも決まっていた。監督も大好きなトッドだというし、私にとって夢が叶うという感じだった。三人で、撮影前にシーンごとにリハーサルして、いかに二人が惹かれあっていくか話し込んだの』
テレーズの役作りについても、自分だけの作業ではなかったと感じている。
『脚本がすでによく書かれているので、私はそれを具現化するだけだった。幸運にも原作があったし、トッドが参考になるような映画や音楽を教えてくれたの。彼は自分の映像化したい世界を一冊の本にまとめたほどよ』
(続きはSCREEN3月号で御覧下さい)
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