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Interview

マット・デーモン

「オデッセイ」のマット・デーモン

火星にたった一人で取り残された男が、生存のためあらゆる知識を総動員し、ポジティブな姿勢で生き抜いてゆく。そんな役柄はまさにマット・デーモンにぴったりだと誰もが思うのではないだろうか。実際、脚本を書いたドルー・ゴダードも「オデッセイ」の主人公マーク・ワトニー役にマットを想定して書いたという。
『脚本を読んでとても気に入ったから、まずドルーと会ったんだ。でも彼が他の作品を監督することになって、この映画は一時ストップした。残念だったけどどうしようもないので放っておいたんだけど、それから一週間後に電話が来てリドリー・スコットが監督することになったというじゃないか。僕はすぐにリドリーのオフィスへ飛んでいって、この作品について話し合い、スタートしたんだ』
 デーモンもスコット監督も映画業界でのキャリアはもう長いが、なぜかこれまで実際に会ったことはなかったという。
『おかしな話なんだけど、これまでイベントでもカクテル・パーティーのようなところでも顔を合わせたことがなかったんだ。僕の人生に最も大きな影響を与えてくれたのが「エイリアン」と「ブレードランナー」だったことを考えると、今回会えたのは嬉しかったよ。でも実際に会った時はとても簡単だった。彼が“これは素晴らしい脚本だ”と言い、僕も“本当に”と答えた。すると彼は“それじゃこの映画をさっさと作らないか”と言った。それだけだったんだ。後は彼がこれまで作ってきた作品について、僕が一方的に聞くだけ。彼の周囲にいる人はみんなそうすることになるんだ。あれだけ印象的な映画を作れば、その映画について知りたいと言われることにもきっと慣れてしまうだろうね』
(続きはSCREEN3月号をご覧下さい)

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