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Interview

シルヴェスター・スタローン

「クリード チャンプを継ぐ男」のシルヴェスター・スタローン

今年の7月に69歳になったシルヴェスター・スタローン。「ロッキー」(76)第1弾から、続きが5本、ついに39年後の今回はロッキー役を演じるものの、トレーナーという脇に回っての「クリード チャンプを継ぐ男」が登場。会見の会場はロッキーの舞台になったフィラデルフィア、それもあの博物館に続く有名な階段の近くのホテルで、今にもテーマ曲「ゴナ・フライ・ナウ」が聞こえてきそうな中で、黒のシャツに同色のズボン、顔の肌の色も日に焼けているのか何故か真っ黒なシルヴェスターが現れた。
『正直言って、グローブを脱ぐのは凄く辛かった。リングの中でいつもの様に戦いたかった。大体ロッキーがトレーナーになる映画等、誰が見に来るか? という疑問も大きかった。しかし妻に、あなたが主役ではないのよ。アドニス・クリードを演じるマイケル・B・ジョーダンが主役で、あなたは彼を助けて、持ち上げる役なのだから。とっても良いストーリーだからぜひ、引き受けて下さい、と言われて、ああそうだ、僕は今回はスターではない、昔のロッキー・シリーズでトレーナーを演じたバージェス・メレディスになるのだと悟って、やっと決心がついたと言うプロセスを経たのだよ』
映画のアイデアは若手監督のライアン・クーパーが数年前に企画して、シルヴェスターにアプローチして来たという。
『当時は全く興味が湧かず、おまけにかなり暗いストーリーだったし、ライアンのことをよく知らなかったから承諾しなかった。しかしライアンの熱意と努力はそんな事でへこたれることなく、ずっと続いていてね。そのうち彼は「フルートベール駅で」をマイケルを主演に迎えて監督し、またたく間に全米で注目され、世界中の映画祭等で数々の賞を受賞してしまった。20代半ばの若さだというのに凄いなと感心し、よく考えてみれば僕も彼の歳の頃から、同様な試みをしていたのだと思い出したんだ』
(続きはSCREEN2月号で御覧下さい)
photo by Alex Kazanegras



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