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キアヌー・リーヴズ

「ジョン・ウィック」のキアヌー・リーヴズ

キアヌー・リーヴズが、新たなヒーロー像を提示するスタイリッシュ・アクション「ジョン・ウィック」がいよいよ日本上陸。
『この映画では暴力を主題として扱っている。それがストーリーの魅力であり、脚本の内容なんだ。観客にとってもそうだと思うけど、旧約聖書的な復讐の物語なんだよ。人は大切にし、愛しているものを奪われると暴力に訴えるようになる。この映画の主人公ジョン・ウィックはそういった場合、暴力を我慢しないんだ。ジョンは孤児で、軍を退役した人物だと僕は考えている。暗殺者仲間でもある旧友のマーカスに指導されてきたんだ。妻だったヘレンが、ジョンが知っている唯一の善なるもので、彼女もそれを知っていた。彼女はジョンのことを心配していて、自分が病で助からないことを知った時、自分の死後もジョンが晴れやかに生きていけるように考える。
 今回はかなりアクションが多いが、拳銃をはじめとする銃器の取り扱いについてまずトレーニングを摘んだ。それと、チャド(スタエルスキー監督)とデーヴィッド(リーチ/プロデューサー。ノンクレジットだが実質的には共同監督)は、主人公のキャラクターに格闘術や柔道をやらせることに興味を持っていた。アクションの一連の動きを細かく切り刻んでカットでつなぐのではなく、長いカットやワイドな画で撮影しようとしていたんだ。「主人公が実際にアクションしているところを見せたい」という感じだと思うよ』
(SCREEN12月号ではキアヌー来日インタビューを掲載)

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