TV「GIRLS/ガールズ」のレナ・ダナム
いまアメリカで最も注目を集めている若手クリエーター兼女優のレナ・ダナム。彼女が監督・脚本・製作・主演を務める「GIRLS/ガールズ」(日本でも昨年秋からスターチャンネルにて放送がスタートしたが、この11月にシーズン1からシーズン3までの全エピソードを一挙放送)は、ニューヨークに住む四人の二〇代女性のリアルな日常を描き、全米で圧倒的な支持を得ている女子系ドラマ。「SEX AND THE CITY」や「ゴシップガール」のようなリッチ&ゴージャスな世界ではなく、等身大の女性の仕事、恋愛、セックス、友情などの悩みがさまざまなエピソードと共に綴られる。全米では来年よりシーズン5がスタートするが、そこでは何と東京が舞台に!主人公の一人ショシャンナが東京で就職することになり…というエピソードで、日本人ゲストとして水嶋ヒロも出演する。
このエピソードの撮影のために日本にやってきたレナ・ダナムと製作総指揮のジェニファー・コナーがインタビューに答えてくれた。まずは日本を舞台にした理由から尋ねると、最初に口火を切ったのはジェニファー。
『一年ほど前にパートナーのリチャードと日本に来て、すっかり気に入ってしまったの。ショシャンナにぴったりの街だと思ったわ』
ちなみにリチャードとは、映画『ドム・ヘミングウェー』などのリチャード・シェパードのこと。「GIRLS/ガールズ」でも数エピソードの監督を務めている。
『私も09年に母と一緒に日本に来たことがあるの』とレナ。『それでジェニファーと盛り上がって、日本ロケをすることに決めたの』
さらにレナは、ポップカルチャーの発信源としての日本の魅力についても語ってくれた。
『ファッションも個性的だし、自己表現や創造性を感じさせるところがすごく魅力的よね。フレンドシップ・アウトフィットとか、友だちを大切にする気持ちをファッションで表現するっていう発想なんて、本当に驚きだわ。竹下通りに行ったらすべてにティーンズ感覚があふれていて、とてもうらやましかった』
続いて「GIRLS/ガールズ」の話を。脚本から主演まで一人で四役も務めるのは大変でしょう。よくパンクしませんね?
『アハハハ。そうね、でも優秀なスタッフがサポートしてくれているから大丈夫よ!』
(続きはSCREEN11月号で御覧下さい)
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