「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」のロバート・ダウニー・ジュニア
「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」(7月4日公開)でアイアンマンを演じるロバート・ダウニー・ジュニアはこう語る。
『前作でトニーはチーム・プレイヤーになり、「アイアンマン3」では、彼の命を保ち続けていたテクノロジーへの依存を乗り越えている。だから私も「オーケイ、次はどうなる?」と思っていたんだ。だけどNYの上空にワークホールが開いたことで、今でも緊迫した危機感があるからトニーは戦略防衛構想に傾倒していて、その構想をウルトロンと呼ぶことにしたんだ。
トニーの人生には、自分の方が下位だと自分で認められる関係が二つだけ存在するんだ。一つはもちろん(恋人の)ペッパーとの関係、これは対等だね、そしてもう一つがキャップとの関係さ。数多くのアイデアを出せるのがトニーなら、誰よりも経験豊富なのはキャップ。誰かにしっかりと見守られていると感じられることで、トニーも自分のやるべきことに一層の力を発揮できるんだ。
今回は様々な縁が一周回って巡っているけど、その中でも私にとって一番私的な縁は、ジェームズ・スペーダーがウルトロンを演じるという事実だね。その昔、私が初めてLAに降り立ったとき、最初に出会った人物が彼で、ものすごく世話になっていたんだ。彼の方が少しだけ年上でね。それはともかく、このキャスティングは実にインスピレーションに満ちていたよ。私も長年の間で何度も彼のスタイルを借りて演じているよ。そしてもう一つの縁は、ポール・ベタニーがやってきてヴィジョン役をやってくれたことだね。最初からジャーヴィス役として彼とずっと一緒にやってきたのに、これまでプレミア上映に彼が来ることはなかったからね』
(他のキャストへのインタビューはSCREEN8月号をご覧下さい)
photo by Alex Kazanegras
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