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Interview

キーラ・ナイトリー

「はじまりのうた」のキーラ・ナイトリー

恋に破れた女性シンガー・ソングライターが、落ちぶれた音楽プロデューサーに誘われてアルバムのレコーディングを始めるが、その過程で人と人との結びつきは新たな局面を迎えていく……キーラ・ナイトリーの新作「はじまりのうた」(2月7日公開)は音楽によって再生する人々を描いた映画だ。
『この作品の話をもらったのはちょうど「アンナ・カレーニナ」が終わったばかりの時で、あの映画は暗いシーンが多かったから何か明るくて希望がある映画を探していたの。それに、ここ五年ほど、いつも最後には死んじゃうか暗い結末になるような映画にばかり出ていることに気づいたのよ。だから何かポジティブナものを世に出したいと思ったの。脚本を読んで驚いたわ。こんなに希望にあふれた作品を見つけられるなんて、本当に稀なことだから』
 監督は「ONCE ダブリンの街角で」でもミュージシャンを描いたジョン・カーニー。
『私はあの作品が好きだったの。今回の映画もそうだけど、彼の脚本は紙一重で陳腐でひどいものになるところをうまく引き戻しているのよね。ケルト人的というかスコットランド人的な粘り強さを持っているのよ。ジョンのそういうところが本当に好きだった。実際に一緒に仕事をしてみて、非凡な人だと分かったわ。特別な才能に恵まれてるのよ』
 今回、キーラはシンガー・ソングライターの役で、実際に歌も披露してくれている。
『ジョンがこの役に私を選んだのは、「ザ・エッジ・オブ・ウォー/戦火の愛」(日本はDVD公開)を見たからだと言っていたわ。私は歌手じゃないから歌うのは怖かった』
(続きはSCREEN3月号で御覧下さい)
photo by alex Kazanegras

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