SCREEN

  • ●今月号目次
  • 購入はこちらから
  • モニター募集
  • ●年間定期購読

SCREENコレクション

SCREENストア

商品カテゴリー

INFORMATION

  • ダニエル・ラドクリフが主演作を連発
  • カンバーバッチとギレンホール共演か
  • カンヌ国際映画祭レポート2017その1
  • 美しき銀行強盗に扮するマーゴット
  • ジョニー・デップに新作情報が相次ぐ
  • J・アイゼンバーグに二つの新作情報
  • トム・ハンクスが人々にニュースを読み伝える男に
  • カポーティーのパーティーに潜入を試みるカップル
  • ジョニー、「最後の海賊」プレミアで日本訪問を約束?
  • デパルマ新作にコスター・ワルドーらが出演
  • コリン・ファース オートグラフ
  • マーク・ハミル オートグラフ
  • なつかしのハリウッドスターカレンダー2017
  • ドクターストレンジ
  • シネマレビューノート
  • アリスインワンダーランド
  • シネマ グッズ
  • コミコンレポート
  • 編集長BLOG
  • SCREENアーカイブ

SCREEN ONLINE 会員募集

近代映画社 WEB


Interview

ロバート・ダウニー・ジュニア

「ジャッジ 裁かれる判事」のロバート・ダウニー・ジュニア

ロバート・ダウニー・ジュニアが久々にシリアス・ドラマ路線に戻ってきた新作「ジャッジ 裁かれる判事」(1月17日公開)。この主演作品で製作も担当した彼の演技への評価が高まっている。
『この映画の脚本は良く出来ていた。心がひき裂かれそうなシーンもたくさんあって、読んでいるだけで泣けてしまった。機知もユーモアもあるし、何か一つでも部品が欠けたら重要なものを失ってしまう、スイスの精巧な時計のような作品なんだ。それに僕が演じたハンクという弁護士も面白い人物だ。他者のことは何でも読み通すくせに、自分のことはよくわかっていない。彼はたった一つの答えだけを求めて行動するのだけど、映画の最後のところにくるまで、彼は満足するものを何も得られないんだ。いくつもの裁判シーンといい、人物設定といい、よくできていてとても面白いと思えたんだよ。
 でも今回は製作もしているので、ハンクを演じることだけを考えればいいというわけではなかった。他のみんなの役にも目を配らなくてはいけないんだ。ヴィンセント(ドノフリオ)の役のためにもう一つシーンをつけなきゃいけない、とかね。それに父親役のロバート・デューヴォールはとてもリアルな俳優で素晴らしかった。ハンクが父親に怒られるシーンでは本当に僕のことを怒っているんじゃないかと心配になったほどだ。でも撮影が終わったら、元通りになって安心したよ(笑)』
(続きはSCREEN2月号でご覧ください)
photo by Alex Kazanegras


  • このエントリーをはてなブックマークに追加

▼過去の記事を読む