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Interview

アン・ハサウェー

「インターステラー」のアン・ハサウェー

人類を救うための計画を立てた物理学者の娘で、宇宙船の搭乗員にもなる科学者というのがアン・ハサウェーの「インターステラー」(11月22日公開)での役柄だ。
『映画の中で語られる物理を理解するために、クリス(ノーラン監督)に勧められて、カール・セーガンが監修したTVドキュメンタリーの「コスモス」を見たわ。お店でDVDを見つけて買ったのよ。キップの話も、映画が提示する特定のコンセプトを理解する上ですごく役にたった。でも私の場合、物理の知識だけじゃなくて、それにまつわるキャラクターの心の状態も理解する必要があったの。この映画で彼女が言う台詞の一つ一つは、どれも一週間はショックから抜けられないようなすごい意味を含んでるの。考え始めたら止まらなくなるようなことを彼女は次々に言うのよ。だけどそれは彼女にとって、長い間知りつくしてきたコンセプトなの。彼女は独特な世界に閉じこもって生きてきた人間で、外の世界とはそんなに接触がなかったのよ。でもクーパーに出会った時、彼女はそれまでのように話しても話が通じない人物を相手にいらいらし、少し傲慢になる。そこに私はキャラクターの変化を見て喜んだの。彼女は人間性を見つけていくの』
 かつてのアメリカは宇宙開発に熱心で、月にまで到達することができた。だがその熱狂が薄れてからは、開発は停滞し、最近になってようやく再び宇宙への感心が盛り上がろうとしているように見える。
『私は、宇宙開発が地球の問題からの逃避だとかは思っていない。どのように私たちが宇宙へ伸びていけるかを見つけようとしている人たちもいれば、ここ地球で自分たちのことをどうすればちゃんとやっていけるのかを考えている人たちもいる』
(続きはSCREEN1月号をご覧下さい)
Photo by Alex Kazanegras

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