「美女と野獣」のレア・セドゥー
「美女と野獣」(11月1日公開)でヒロインを演じるレア・セドゥーが9月3日に来日。今やフランス映画界を代表する女優にまで成長した彼女が本誌のインタビューに答えてくれました。
「美女と野獣」と言えば、ディズニー・アニメーションやジャン・コクトー監督版など何度も作られてきました。過去に作られた作品と本作の違いは何だと思いますか?
『違いというよりは、本作はディズニー・アニメーション版とコクトー版のミックスなんじゃないかしら。実写という部分はコクトー版に近い。でも野獣とのダンスシーンは明らかにディズニー版の影響を受けている。ダンスシーンで思い出したんだけど、撮影では私が笑ってばかりだったから、何度もNGを出してしまったの。その度に撮り直し。いつもは温和なガンツ監督もこの時ばかりはイライラとしていたわね(笑)』
ではもし過去現在の人物の中で誰か一人と踊るとしたら、誰をパートナーにしますか?
『マイケル・ジャクスン! 彼と「BAD」を踊るわ。衣装もお揃いにしてね。彼の音楽が大好きなの。音楽に関して天才だと思う。そして外見がどんどん変わっていくところも興味深い。人格も含めて彼の全てに惹かれずにはいられないわ』
大好きなマイケルのことになると、目を輝かせて語りだすレア。そのレアが今回、演じるのがタイトルになっている美女ベル。“美女”を演じるために特別な準備をしましたか?
『ノン(笑)。正直に告白すると、美容管理もしなかった。ダイエットをする必要もなかったしね。なぜなら撮影場所のドイツの食事が合わなくて、気付いたら体重が減っていたから(笑)。ただ演じることに関しては、自然に流れるような演技を心がけたわ』
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photo SCREENONLINE
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