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Interview

クロエ・グレース・モレッツ

「イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所」のクロエ・グレース・モレッツ

「イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所」(10月11日公開)で、ほとんどひとり2役のような難しい役を演じたクロエ・グレース・モレッツはまだ17歳だというのに、顔はあどけないものの、答える内容は力強く、女優としての自信がみなぎって来た。
『この映画の撮影とほとんど同じ時に祖母が入院して、病気と共にアルツハイマー症の兆候も見せたので、現場では死人と相対し、後で祖母のお見舞いと凄く辛い日々もあって、そういう意味では自分が強くならなければという決意がぐんと湧いて来たわね。なんか自分のコントロールの出来ないところで運命的なハプニングが起こっているみたいな奇妙な感じに捕われたし。
今回はそうねー、4人ぐらいのボディダブルが必要で、彼女たちが現場をうろうろしているのも私のクローンが湧いて来たみたいで、みんながクロエ・クローって呼んだりしてちょっと気味が悪いときもあったし。私がふたりいるシーンのときの為のダブルでしょう。それからチェロを弾く為のダブルがふたり。そして緊急治療室にいるダブルは撮影中の3か月ずーっとベッドに寝たきりで、みんなであんなに楽な仕事も無いよねーって羨ましがったり(笑)』
と、けらけらと笑う表情はやっぱり17歳の屈託の無さを見せていた。
『脚本を読んですぐにこの役にすっかり魅せられて、凄く困難な撮影だったにもかかわらず、体は疲れても、精神は満足感でいっぱいで、幸せな気分で仕事ができたのよ。感情的に凄く満たされる役作りが出来たわね』
(続きはSCREEN11月号で御覧下さい)
Photo by Alex Kazanegras

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