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Interview

マット・デーモン

「プロミスト・ランド」のマット・デーモン

「プロミスト・ランド」(8月22日公開)はマット・デーモンと共同で脚本を書き、製作にも携わったジョン・クラシンスキーのアイディアから生まれた。デーモンがクラシンスキーの妻エミリー・ブラントと「アジャストメント」で共演したことから、二人は友人になっていたのだ。
『ジョンと共同で脚本の執筆作業を進めていったんだが、彼は非常に頭の回転が速くて、作業はどんどん進んで僕たちは一緒によく笑った。ベン・アフレックと「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」を書いていた17年前の共同作業を思い出したよ。あの時とすごく似た感覚で、何より楽しかったね。共同で脚本を書くというのがあんなに楽しいものだということを、長い間忘れていたよ』
 だが、当初は風力発電を題材にしていたのだが、その現状が描こうとしているストーリーにそぐわないことが分かってきた。
『いろいろリサーチした結果、シェールガスを扱うことにして脚本を書き直し始めたんだけど、この過程を通して映画はよりよいものになったと思うよ。ストーリーそのものは基本的に変わってないし、僕たちが思い入れを持つようになっていたキャラクターも全員揃っていたし、以前より深みがましたんだ』
 デーモンは自分で監督しようと考えていたのだが、スケジュールの都合でそれが無理になり、ガス・ヴァン・サントに連絡した。
『家族と旅行に行こうとしている時、飛行場からガスにメールしたんだ。するとすぐに返信が来た。脚本を読みたいってね。飛行機が離陸する前に脚本のドキュメントを送って携帯の電源を切ったんだけど、数時間後に飛行機が着陸した時には、もうガスから監督したいというメールが入っていたんだ。僕はジョンにメールした。「監督が見つかった。ただの監督じゃない。最高の監督だ」と知らせたよ』
(続きはSCREEN9月号で御覧下さい)
Photo by Alex Kazanegras

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