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Interview

リチャード・アーミティッジ

「イントゥ・ザ・ストーム」のリチャード・アーミティッジ

「イントゥ・ザ・ストーム」(8月22日公開)でモンスター・トルネードに襲われる人々の中でもメーン・キャストとなっているのが、「ホビット」シリーズで注目度がぐんと上昇した英国アクター、リチャード・アーミティッジだ。「ホビット」のトーリン・オーケンシールド役とは違って、中西部田舎町の高校教師を演じる今回は、まさに等身大に近いアーミティッジの魅力が味わえる。
『竜巻に遭遇したことはないけれど、ニュージーランドにいた時、カンタベリー地震(2011年)の余震を体験したんだ。それでもマグニチュード6・8くらいあって、地震慣れしていない僕には興奮してしまう経験だった。幸いけがはなかったけれどね』
 と、天災体験を語るアーミティッジは、もし機会があれば、映画の中に出てくるストームチェーサーと一緒に竜巻を追いかけてみたいという。
『もし役作りの上で彼らと行動できる機会があったら、きっと喜んで参加していたね。まあ、その機会はなかったんだけれど、YouTubeなどを見ると、この映画に出てくるような竜巻のものすごい映像が結構たくさん出てくるんだ。この映画で僕の役は天災に詳しいという設定ではなかったので、あまりリサーチする必要はなかったが、毎日のように色んな天災の研究をしたよ。この映画で描かれる出来事はほとんどが実際にありうることなんだ。最後のシーンはさすがに製作側の想像力によるものだが、それでさえ、絶対にありえないとはいえないんだよ』
 こうしたパニック映画の出演も珍しいアーミティッジだが、二人の子供の父親役というのも珍しい。
『僕が父親の役を演じるなんて恐ろしかったね(笑)。二人とも高校生役だけど、実際には二〇代だったんじゃないかな。最初に僕の子供が成人の俳優だと聞いた時はびっくりだった! でも長男役のマックス(ディーコン)も次男役のネーザン(クレス)もとても良い役者なんだ』
(続きはSCREEN9月号で御覧下さい)



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