「トランスフォーマー/ロストエイジ」のマーク・ワールバーグ
人気シリーズの通算四本目にして新章の幕開けにあたるSF超大作「トランスフォーマー/ロストエイジ」(8月8日公開)。前三部作からキャストは一新され、主人公にはシャイア・ラブーフに代わって「テッド」のマーク・ワールバーグが抜擢された。
『マイケル・ベイ監督とは「ペイン&ゲイン 史上最低の一攫千金」(日本未公開)ですごくいい感じで仕事ができたんだ。彼からこの作品に興味があるかと聞かれて、「ああ、もちろんだよ!」と答えた。そんな風に結構あっさりと出演が決まったんだ。マイケルは今回の撮影で「これほど楽しんだのは久しぶりだ」と言ってくれた。嬉しいよ。僕はできるだけ彼が楽になるように努力した。ただでさえストレスをたくさん抱えている彼に、僕が追い打ちをかけるわけにはいかないからね。だから現場の雰囲気を少し明るくして、できる限り彼に笑ってもらおう、そして僕のことを信頼してもらおうと努力したんだ』
この映画で彼が演じるのは廃品工場のオーナーで発明家のケイド。偶然オプティマスと出会ったことで、一人娘テッサとともに地球の存亡をかけた戦いに巻き込まれていく。
『僕自身が父親だから、ケイドが娘を守るためにあらゆることをするところに共感できたよ。幸い、僕が娘のボーイフレンドについて心配するのはまだ数年先のことだけどね(笑)。娘役のニコラ(ペルツ)は素晴らしかったよ。うちの子どもたちを大きくした感じで、プロ意識が高い。ちゃんとした育てられ方をしてきた子だよ。あの年齢の子が一途に仕事をしている姿を見ると嬉しくなる。マイケル・ベイとの仕事はきついんだ。彼は巨大な舵に両手をとられていて一時も手を放すことができないから、役者の隣に座って手を握ってあげている余裕なんてない。でもニコラはタフで、すごくプロフェッショナルだ。彼女のことは以前から知っていたから、マイケルにも彼女に関しては心配無用だって言っておいたんだ』
(続きはSCREEN9月号で御覧下さい)
Photo by Alex Kazanegras
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