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Interview

トム・クルーズ

「オール・ユー・ニード・イズ・キル」のトム・クルーズ

 トム・クルーズほどチャレンジという言葉が似合う俳優はいない。さまざまな大ヒット作で完全無欠のヒーローを演じてきた彼だが、「オール・ユー・ニード・イズ・キル」(7月4日公開)でのトムの役は軍人なのに銃さえ撃てない臆病者。そんな彼がタイムループ能力を身につけたせいで、何度も何度も戦場へと駆り出され、次第に人類の希望を担う男に成長していく。
『同じ日をくり返すって、どんな感じだと思う? 少なくとも彼にとっては悪夢なんだ。なぜなら、人生で最も悲惨で最悪な体験をくり返すんだから。さらに目覚める時は、必ず蹴り飛ばされて起こされるんだからね(笑)』
 主人公ケイジの運命を大きく変えるのが、最強の戦士であるリタという女性。
『この映画の中心はケイジとリタの関係にあるといってもいい。リタは本当の英雄だ。世界を救える能力を一度は手にしながらそれを失い、自分が死ぬと知りつつ戦場へと赴く。そんなリタと長い時間を共に過ごすことでケイジは成長を遂げるんだけど、彼はリタの死を何百回と目撃することになる。辛いよね。ダグ・ライマン監督の作品には理屈抜きに感動や驚きを得られる瞬間があるんだけど、僕らもそのトーンを大事にして演じたんだ。J分隊のメンバーのトレーニングも、僕とスタントチームが一緒に考えたんだ。その過程で多くのスタントのテスト台をやらされたけど(笑)』
(続きはSCREEN8月号でご覧ください)
photo by Alex Kazanegras

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