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レオナルド・ディカプリオ

「ウルフ・オブ・ウォールストリート」のレオナルド・ディカプリオ

「ウルフ・オブ・ウォールストリート」(1月31日公開)は今までのレオナルド・ディカプリオの映画歴の集大成と言えよう。自分で企画を立て、制作にあたり、5度目のコラボレーションを共にするマーティン・スコセッシ監督を説得して、主役の役作りの為に実物のジョーダン・ベルフォートと数ヶ月も一緒に時間を共にして、堂々2時間59分の大作に出ずっぱりの大役を果たしたのだから。
『内容があまりに無軌道で、ドラッグにセックス、全く道徳観のない行動ばかりな為にスタジオは映画化を長いことためらっていた。僕は自分で納得のいく映画にしたかったから、辛抱強く資金繰りを続け、その間にマーティー(スコセッシ監督)と「シャッター アイランド」(10)を撮ったり、次は彼が「ヒューゴの不思議な発明」(11)を監督したりと7年もの月日が経ち、やっとレッド・グラネートという会社が全てを引き受けてくれてね。その間僕なりにジョーダンの演説シーンなどを練習しては、その時に備えていたんだよ。どのくらいエネルギーと情熱を注ぎ込んだか、分かるだろう?
さて撮影に入る前に、ジョーダンと脚本の細部にわたって話し合って、ジェスチュア入りでいろいろ教えてくれた。ほら、クアルードというドラッグを過剰に取って、動けなくなるシーンがあったけれど、気はあせっても体が言う事を利かないという状態をジョーダンは床に這いずり回ってみせてくれた』
(続きはSCREEN3月号で御覧下さい)
Text by Yoko Narita
Photo by Alex Kazanegras

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