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Interview

クリスチャン・ベール

「アメリカン・ハッスル」のクリスチャン・ベール

1月31日に日本公開される「アメリカン・ハッスル」でアカデミー賞主演男優賞候補となったクリスチャン・ベールは、今回の仕事をこう語る。
『僕にとっては、演じる役柄は毎回まったく違ったものなんだ。今回演じた男にはチャーミングさがあるね。モデルになったメル・ワインバーグはとてもチャーミングだったんだ。欠点のあるキャラクターではあるけど、同時に凄く自然にも感じられて、チェレンジングだったね。この映画の舞台になった時代と場所も、僕にとっては新しい体験だった。
 監督のデーヴィッド(O・ラッセル)は幸運なアクシデントを歓迎するんだ。サプライズを求めている。何でもやってみようとするんだ。ひどい結果になるかもしれないが、もしかしたら素晴らしいことが生まれるかもしれない。彼はスケジュールを優先するんじゃなく、創造性を最優先する監督なんだ。そのせいでクルーが混乱したりもするし、俳優もそうだ。そういうのを嫌う人もいるけど、彼はそれを好む人を探す。だからいつも新鮮なものが生まれるんだと思う。
 頭を剃ったり、太ってビール腹になったりというのは指示されたわけじゃないんだ。僕が描くアーヴィンのイメージがあれだった。彼は自分に自信があって、人生を楽しんでいる。太ってることなんて気にしてない。自分に誇りを持ってるんだ。ハゲを隠す素晴らしいシーンがあるけど、凄腕の詐欺師があんなバカバカしいハゲの隠し方をするという矛盾がとてもいいと思った。彼はそういう、転がるボールのような勢いのあるキャラクターなんだよ。その勢いを、僕は楽しんだんだ』
(続きはSCREEN3月号で御覧下さい)

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