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Interview

ロバート・デニーロ

「キリングゲーム」のロバート・デニーロ

 旧ユーゴスラビアのボスニア紛争で、地獄のような体験をした二人の立場の違う男たちが十八年後、死を賭けたハンティングに挑む「キリングゲーム」(1月11日公開)で元アメリカ軍人、ベンジャミンを演じるのは、最近「マラヴィータ」「グリフィン家のウエディングノート」と新作続きのロバート・デニーロ。製作者も監督も二人が共演すると聞いて大喜びしたという。
 まずトラヴォルタとの初めてのお手合せはどう感じたのだろう。
『ジョンは素晴らしかったと思う。これまで顔見知り程度ではあったけれど、この映画で初めて一緒に仕事をしたが、僕とジョンのカップリングが、功を奏している作品だと思う。観客がどう反応してくれるか楽しみだね。ジョン自身のことだけでなく、ジョンの家族とも知り合って、楽しい時間と良い経験を得ることができたよ』
 入念な役作りで知られるデニーロだが、今回も完璧な準備をして撮影に入ったことを製作者たちも証言している。それはアーチェリー、射撃、サバイバル術、飲食の無い生活方法まで多岐にわたるものだった。またデニーロはボスニア紛争についても調べていた。
『旧ユーゴスラビアの状態はかなり複雑だったので、今もまだ理解できていない部分があると思うんだ。戦争のあいだにその場所で敵同士だった者たちがやりあってしまったことが背景になっているが、有名な戦いもあれば、誰も気に留めないような衝突もあった。ジョンが現地を訪れて多くの調査を行ない、それが我々の撮影に大いに役立ったんだ』
(続きはSCREEN2月号で御覧下さい)
Photo by Alex Kazanegras


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