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Interview

サンドラ・ブロック

「ゼロ・グラビティ」のサンドラ・ブロック

「ゼロ・グラビティ」(12月13日公開)で主人公の宇宙飛行士ライアン・ストーンを演じているサンドラ・ブロック。この映画における“主人公”の意味は非常に大きい。なぜならば、映画のほとんどのシーンが彼女の一人演技なのだから。
『撮影中、私はたった一人でボックスの中に閉じ込められて、そこで演技をしていたの。ボックスの中は真っ暗で、イヤホンを通して監督の声が聞こえてくるだけ。彼はまるで暗闇の中の人形使い、もしくは神かセラピストね(笑)。真っ暗だから、カメラがずっと私の方を向いていることをつい忘れてしまうのよ』
 何の手がかりもない、きっかけもないそんな空間で、何時間も演技に集中するのは大変な苦労だったという。
『いろいろな手段を試みたけれど、最終的に頼りにしたのは音楽だったわ。監督はいろいろな歌や曲、音声などを持っていて、それぞれのシーンに合わせて音楽をピックアップしてくれた。その曲があればそのシーンにすぐに入り込めるようにね。そしてもう一つ手がかりになったのは、自分の息づかい。前のシーンの音声をプレイバックして息づかいを聞くことで、自分がどんな感情で演じていたか確認していったの。とにかく私にはイヤホンしか与えられてなかったのよ(笑)』
 イメージを喚起するために、どのような曲を選んだのか尋ねてみた。
『ストーンは孤立した場所にいるわけだから、必然的に暗く悲しい曲だったわ。ところが(共演者の)ジョージ・クルーニーが入ってきたらもう大変。彼ったらいきなり90年代のヒップホップをかけ始めるのよ(笑)』
(続きはSCREEN1月号で御覧下さい)
photo by Alex Kazanegras

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