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キアヌー・リーヴズ

「47RONIN」のキアヌー・リーヴズ

 ハリウッドのトップスター、キアヌー・リーヴズが「忠臣蔵」に挑むということで、早くから注目を集めていた「47RONIN」(12月6日公開)。とはいえ、これは伝統的な時代劇ではなく、さまざまなファンタジー要素に彩られたエンターテーンメント大作。
『脚本を目にしたのはずいぶん前のことだけど、一目でこの映画が作り出す世界に魅かれたんだ。信義、復讐、そして愛も描かれているし、物語のスケールもとても大きい。有名な実話に基づいてはいるけれど、かなり脚色された別世界というか…再想像、再創造といってもいいね。神話的な人物が登場したり、現実にない要素がかなり盛り込まれている。もちろん僕が演じるカイも架空の人物だ。彼はよそ者で、自分を受け入れてくれた藩主・浅野に恩義を感じている。そして身分の違う姫と道ならぬ恋に落ちるんだ』
 西洋人にはなじみの薄い、殺陣のアクションにも果敢に挑んだキアヌー。
『そのためにかなり前から訓練を始めた。基本的な刀の使い方をきっちりと覚えて、映画ではそれを応用した。昔のサムライ映画ではないから戦い方も違うし、僕の師匠は謎めいた“天狗”だからね。片手技がとても多いんだ。大石を演じた真田広之さんとも一戦交えるんだけど、とにかく彼はサムライ戦法のベテラン。いろいろな技を教えてくれたよ。こう来たらこういう流れになる、と意味のあるアクションを追求するだけでなく、不測の流れもちゃんと掴んでいる。凄かったね』
(続きはSCREEN1月号で御覧下さい)
photo by Alex Kazanegras

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