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Interview

エマ・ワトスンほか

「ウォールフラワー」の主演スターたち

ローガン・ラーマン
「ウォールフラワー」(11月22日公開)で僕が演じているチャーリーは、とても内向的な少年なんだ。彼には悲しい過去があって、それを乗り越え先に進みたいと思っている。やがて彼は高校1年生になる。でも友だちは一人もいない。彼の一番の目標は人と出会い、友だちを作ること。そんなチャーリーの成長物語なんだけれど、この映画にはたくさんの普遍的なテーマが含まれている。でも中心には、自分を見つけること、気持ちよく自分でいることや自分らしくあること、そして友だちを信頼する素晴らしさが描かれているんだ。

エマ・ワトスン
脚本を読み終えた時、私は泣いていたわ。全部を一気に読み上げたの。それで大学に行って友だちに伝えたら、何人かがこの小説の大ファンだということがわかったの。さらにこの小説には驚くほど大勢の愛読者がいることも。素晴らしかったわ。それで映画に出演することになったんだけど、彼らの友情をどうやって作り上げていけばいいのか不安だった。そうしたら監督が『心配する必要はないよ。君たちなら親友になれる』と言ってくれたの。その通りだったわ。この映画で私は、生涯友だちでいられる人たちに出会えたのよ。

エズラ・ミラー 
 多くの人たちの物語が、一人のキャラクターの目を通して描かれているんだ。彼らはたまたま同じ町の同じ高校で成長する。この映画の中では、青春が人間として具現化されていて、その青春と格闘するさまざま人格や個性が描かれている。僕が演じるパトリックに関していえば、彼は人生で初めて恋をしている。だけど彼が愛しているのは、一緒になれない相手で、たとえ目の前にいても遠く離れているふりをしなければならない。つまりパトリックは、とても陽気に快活に輝きながら、拷問のような苦しみを味わっているんだ。
photo by Alex Kazanegras

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