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Interview

クロエ・グレース・モレッツ

「キャリー」のクロエ・グレース・モレッツ

濃い花模様がついたドレスを着て、まん丸な顔にダークブラウンのロングへヤーで現れたクロエ・グレース・モレッツは、まだ16歳だというのに、大人の女性のしぶとさと自分を心得ている頼もしさがあふれている。
『オリジナルの「キャリー」(76)をそうねー、11歳位の時に家族と見て、凄く映画に魅かれてしまったのよ。キャリーを演じたシシー(スペーシク)の役作りとか、彼女の回りで起こる超現実的な現象とか、全部楽しんだのだから。ほら4人の兄の中で育ったから、女の子らしくクキャーキャー怖がったり、しがみついたりしないの。そして15歳の時、MGMに行って企画の相談をしたら、3本の脚本を見せてくれて、その中に「キャリー」があって、監督の名前を聞いたらキンバリー・ピアースと言われて、絶対にやりたいと思ったの。それからもの凄く辛いオーデイシヨンが始まったのよ!』
劇的効果を上げる為に、しばし呼吸を止めて、目を大きく見開いてから、クロエはオーディションの経過を語ってくれる。
『約10個位のネガティブな要素が既に垣根になっていて、私はますます決心を固めて、この役を自分のものにしなくては、と誓ったのよ。私は原作を読んで、いかにこの映画が好きかということ、それから約60箇条のメモを書いて、キャリーをどう演じるか、という準備をした訳。それからオーディションに行って、ここでも5時間半程トライして、又呼び出されて、2度目のオーディションがあって、それからやっと電話がかかってきて、役を貰える事になったのよ! 今までで一番嬉しい電話だった。やったー!ってもうチャンピオンになった気分だったわ』
(続きはSCREEN12月号で御覧下さい)
Text by Yoko Narita
Photo by Alex Kazanegras

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