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デンゼル・ワシントン

「2ガンズ」のデンゼル・ワシントン

 お互いに正体を隠してメキシコの麻薬組織に潜入捜査をしている麻薬取締局(DEA)捜査官と海軍情報部将校を、演技派で知られるデンゼル・ワシントンとマーク・ワールバーグが時にコミカルに、時にハードに演じる「2ガンズ」(11月1日公開)。特にワシントンはシリアスな「フライト」の後、演じて楽しい役を探していたので、このオファーが条件にぴったりはまったようだ。
『しかもマークと共演できるチャンスをもらえたこともうれしかった。彼がウィル・フェレルと共演した「アザー・ガイズ」が好きだったし、今回の脚本も読みやすくて、心の底から笑えて、これはぜひやりたいなと思ったんだ。僕の演じるボビーは麻薬取締局の捜査官で正体を隠して組織に近づくんだけど、任務遂行のためなら、規範なんてものはないとどんなことでもしてしまう。真面目だが倫理規定に従う奴じゃないのが魅力だね』
 これは犯罪アクションだが、バディ・ムービーでもあり、コメディーの要素もある。
『ボビーと、マークが演じる海軍のマーカスは最初のうちはお互いに自分の正体について嘘をついているんだ。ボビーはマーカスをだませたと思っているんだが、実はボビーも彼の上司にだまされていて、上司は大金を横取りして逃げようとしているんだけどね。だから結局ボビーとマーカスは助け合わなくてはならなくなるんだよ』
 ワシントンがこの脚本に興味を持っていると聞いたワールバーグは『デンゼルとなら最高のコンビができる』と確信したということ。ワシントンは『マークがナイスガイということは聞いていたけど』と前置きしつつ、
『僕はニューヨーク出身だし、マークはボストン。すでにここで軋轢がある(笑)。ボストンに行くときヤンキースの帽子をかぶって行ってもいいものかとマークに聞いたら、彼はそうすべきだと言うんだ。でもやっぱりまずいんじゃないかなあ?(笑)』
(続きはSCREEN12月号で御覧下さい)
photo by Alex kazanegras

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