SCREEN

  • ●今月号目次
  • 購入はこちらから
  • モニター募集
  • ●年間定期購読

SCREENコレクション

SCREENストア

商品カテゴリー

INFORMATION

  • ダニエル・ラドクリフが主演作を連発
  • カンバーバッチとギレンホール共演か
  • カンヌ国際映画祭レポート2017その1
  • 美しき銀行強盗に扮するマーゴット
  • ジョニー・デップに新作情報が相次ぐ
  • J・アイゼンバーグに二つの新作情報
  • トム・ハンクスが人々にニュースを読み伝える男に
  • カポーティーのパーティーに潜入を試みるカップル
  • ジョニー、「最後の海賊」プレミアで日本訪問を約束?
  • デパルマ新作にコスター・ワルドーらが出演
  • コリン・ファース オートグラフ
  • マーク・ハミル オートグラフ
  • なつかしのハリウッドスターカレンダー2017
  • ドクターストレンジ
  • シネマレビューノート
  • アリスインワンダーランド
  • シネマ グッズ
  • コミコンレポート
  • 編集長BLOG
  • SCREENアーカイブ

SCREEN ONLINE 会員募集

近代映画社 WEB


Interview

ジェシー・アイゼンバーグ

「グランド・イリュージョン」のジェシー・アイゼンバーグ

四人のマジシャンが奇想天外なトリックで巨大犯罪に挑むサスペンス「グランド・イリュージョン」(10月25日公開)。主演のジェシー・アイゼンバーグが来日し、新境地に挑んだ感想や続編の構想などを語ってくれた。
映画そのものがまるで手品! マジシャン強盗団のあっと驚くトリックと予測不可能なストーリーに度肝を抜かれる「グランド・イリュージョン」。豪華オールスター・キャストの中、強盗団の主犯格の青年を演じているのがジェシー・アイゼンバーグだ。
『この映画に出たかった理由はいくつかあるんだ。まず今まで僕が演じてこなかったキャラクターであること、これだけの豪華なキャストと共演したかったこと、それに脚本がすごく面白かったこと。特にストーリーは最後までどうなるかわからない意表を突く内容で、脚本を読んでとても興奮したよ。すぐに犯人や黒幕がわかるような映画もあるけど、これはそうじゃない。僕の最初の読みも完全にはずれたよ』
 映画に仕掛けられた“たくらみ”が観客に簡単に伝わらないよう、演技にも工夫をこらしたという。
『この映画全体がトリックなわけだから、見ている人に疑問を考える余地を与えないようにしたかった。だから映画の早いペースとあわせるように、セリフをしゃべるスピードも早めたんだ。最後の最後でようやく「そういうことか!」と考えられるようにね。「ソーシャル・ネットワーク」のセリフとどっちが早いか? たぶん同じくらいじゃないかな。僕が演じたアトラスという青年は自分の全人生をマジックに捧げたキャラクター。そして自分ですべてをコントロールできないと落ち着かない人間なんだ。僕も自分の作品はコントロールしたい気持ちがあるから、その点は理解しやすかったし、演じていて面白かったよ』
(続きはSCREEN12月号をご覧下さい)
Photo by SCREEN ONLINE

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

▼過去の記事を読む