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ジェームズ・マカヴォイ

「トランス」のジェームズ・マカヴォイ

「スラムドッグ$ミリオネア」のダニー・ボイル監督が仕掛ける映像の迷宮のような犯罪サスペンス「トランス」(10月11日公開)で、絵画強盗をした後に記憶を失ってしまう主人公サイモンを演じたジェームズ・マカヴォイ。「つぐない」「ウォンテッド」「声をかくす人」など文芸物からアクションまで様々なタイプの映画で活躍する彼は、今回珍しく、監督の名前で出演を決めたという。
『誰それが監督だから、という理由で出演作を選ぶ人が多いようだけど、僕はたいてい脚本がいいとか、キャラクターが面白いといった理由で選ぶんだ。でも今回は脚本を読む前からダニーが監督だと知っていたんだけど、彼が監督というだけでやりたくなるだろうなと思っていたんだ。幸い読んでみたら内容も良くて、キャラクターも今まで演じたことがないようなものだった』
 ギャングたちと手を組んで白昼、名画を強奪したものの、ギャングのリーダーに殴られた衝撃で名画をどこに隠したかという記憶が失われたサイモンは、善人なのか悪人なのか、観客もなかなか判断できない展開だ。
『サイモンは優しくて善良そう。ヴァンサン(カセル)の役フランクはセクシーな獣のよう。でも本当はどうなのか……? サイモンには本当のサイモン、偽のサイモン、もしかしたらもっと多くの次元がある人物で、不明瞭な点もある。そんな風に考えてキャラを作っていった。撮影に入る前の五〜六日間は、共演者たちと相当たくさんしゃべって、キャラの基本的なことを打ち合わせしたよ。よく覚えていないけど脳の機能の凄さについてとか、そんな話まで突っ込んだような…(笑)』
(続きはSCREEN11月号で御覧下さい)
Photo by Alex Kazanegras

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