「クロニクル」のデーン・デハーン
ハリウッド次世代を担う新スターの中でもひときわ有望の声がかかる若手がデーン・デハーン。全米週末興行収入1位のヒットを記録した「クロニクル」(9月28日公開)や、先んじて日本公開された「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ」で見せた熱演が光り、来年公開の超大作「アメイジング・スパイダーマン2」では主人公ピーター・パーカーの友人、ハリー・オズボーン役をゲットした。いよいよ日本公開される「クロニクル」では突然超能力を身につけた孤独な少年アンドリューを怪演している。
『アンドリューはまだティーンエージャーだから、自分がどういう人間なのか把握しきれていないのに、無力で身動きできない状況から急にとんでもないパワーの持ち主になってしまって、大それたことをしてしまうのだと思う。でも誰にしたってあんなパワーを身につけたら、大抵はやってはいけないことをやってしまうじゃないかな』
そんな超能力を身につけたら自分ならどうするか? という質問は山ほど受けたようで、
『以前はテレキネシスと答えたんだけど、今はタイムトラベルと考えている。特にどの時代に行く必要があるわけでもないけど、空を飛ぶよりクールじゃないかな。アンドリューはたまっていた怒りを発散して惨劇を起こしてしまったけど、僕の怒りの対処法は……部屋にこもって掃除をするってこと(笑)。ジムに行ったり、大声を出すこともある』
現在二六歳のデハーンだが、少年時代のレオナルド・ディカプリオを彷彿させる容姿といい、十代の役を演じても何の遜色もない。
(続きはSCREEN11月号をご覧下さい)
Photo by Alex Kazanegras
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