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Interview

ヒュー・ジャックマン

「ウルヴァリン」のヒュー・ジャックマン

「ウルヴァリン:SAMURAI」(9月13日公開)の会見に現れたヒュー・ジャックマンは画面の上では仰天の筋肉ムキムキマンだったのが、全くもりもり無しのスレンダーな体で、いまいち頼りなげに見えた程。ヒゲだけは顔の輪郭に沿って、きちんとトリミングしてはやしていたけれど。
『今回でウルヴァリンを演じるのは6回目、今までビルから落ちても、首をちょん切られても、電気ショックを受けても、いつも不死身でなんか面白くないと考え、監督と相談して、ウルヴァリンが昔をしのび永久に生きる男の悲しみと後悔などを盛り込もうじゃないかとね。だから映画が始まるときの彼の状態はどん底で、生きて行く目的を見失った状態なんだ。愛する人々は徐々に死んでしまい、彼は自分と結びつく人々が命を失うと言う事実に絶望的になっている。僕も役を演じていて気がついたのだが、ウルヴァリンが薪を割っている時、ああ疲れてきた、疲れるって良いものだなーと言う台詞があって、まさに不死身の体を持っていると疲れも知らない、二日酔いも知らない、そう言うマイナスの状態が味わえないからだって、かえって情けないものなのだ!とね。「レ・ミゼラブル」の時、ロンドンのパインウッドスタジオで会ったトレイナーがとても効果的で、その時からトレーニングのメニューを変えてみた。重いウエイトを止め、もっと巾の広い、色々な動きをするようになり,おかげでこの12年間で初めて、全く怪我をせずに撮影を終える事が出来た。食事も出来るだけ,動物性の蛋白質をとらないようにしているが、やっぱり肉はおいしいからね』
(続きはSCREEN10月号で御覧下さい)
Text by Yoko Narita
Photo by Alex Kazanegras

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