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Interview

ベネディクト・カンバーバッチ

「スター・トレック イントゥ・ダークネス」のベネディクト・カンバーバッチ

ロンドンでインタビューした「スター・トレック イントゥ・ダークネス」(8月23日公開)のベネディクト・カンバーバッチはさらりと淡々とした声のトーンで話してくれる。
『ニューヨークの街を歩いていて、電話ボックス全体が「スター・トレック」からの僕の全身のポスターになっていて、これを見た時は身震いしてしまった。ほんの少し前迄、誰も僕の事など気にもしなかったと言うのに!石で出来ているならともかく、生身の人間だったら、誰だって、狂喜してしまうよ。だからって有名になったとか、スターになったなんていう事を自己過信したりはしませんよ』
『「スター・トレック」での僕のジョン・ハリソン役は最近にしては珍しい程、シークレットが守られていてそれが何とも嬉しかった。だって今時、スリラーのどんでん返しとか、実は犯人は誰だったなどと言う秘密は公開前にちゃんと知る人ぞ知るで、昔のような見る迄のお楽しみ!っていうサスペンスがなくなったからね。映画会社は懸命に僕の役の正体を隠してくれて、感謝感激。ぼくはSF映画だったら「2001年宇宙の旅」と「ブレードランナー」のファンで、安っぽい、脅かしが目的のストーリーより、質を重んじる。宇宙の中でのドラマもエドワード朝の英国の時代劇でも、心と精神があって、中身が良ければ、僕は率先して出るし、さらにドラマを向上する努力を怠らないようにする』
(続きはSCREEN9月号をご覧下さい)
Text by Yoko Narita
Photo by Alex Kazanegras


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