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Interview

アンジェリーナ・ジョリー

「最愛の大地」のアンジェリーナ・ジョリー監督

 いつもと違い「最愛の大地」(8月10日公開)の監督としてインタビューを受けるアンジェリーナ・ジョリーは心なしか緊張している。
「過去10年間程、世界の裏側を旅して,悲惨な国の状況を目の当たりにして、特にユーゴースラヴィアの戦争が始まったのが、私が17歳の時で、無知な私は何にも知らなかった。隣人が隣人を疑って、今迄仲の良かったもの同士が殺しあうようになる、そういう悲劇を何とか私なりの努力で今の人達に伝えたかった。普通の男性がとたんに凶暴になって、野蛮な暴力を振う異常な状況の原因を私は答えられないけれど、それを映画で見せて人々に訴えたいと思ったの。
実は監督をするなんて思いもせず、一種の瞑想のつもりで書いていたら、突然現地の関係者たちが映画にしたいと言いだして。私も彼らの情熱にすっかり影響されて、それでは監督をやってみようと決心してね。今迄知り合った監督の中で、今回お手本にしたのはクリント・イーストウッド。彼は信頼の置けるクルーとスピーディーに撮影を進めて行く、そして現場は家族のような愛情に溢れていて、とっても暖かい雰囲気、そこで誰も彼もがしっかり予習をして来て、無駄無く、経済的に働いている。私の映画も予算が少ないし、何よりもクリントを尊敬しているので、彼の仕事ぶりに沿って努力しました」
(続きはSCREEN9月号で御覧下さい)
Text by Yoko Narita
Photo by Alex Kazanegras

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