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Interview

「トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーンPart2」のロバート・パティンスン

クリステンの変化はドレスに興味を持ち始めたことぐらい?

今まで会見に腕時計なしで現れていたロブは初めて高級時計を付けてきた。

「もう大きくなったから時計ぐらい付けないとね(笑)。これはずっと前から持っていたTOURNEAUって言うメーカーのだよ」

と手首を見せながらにんまりする表情が実は非常に子供っぽいところが彼の彼らしさと言えよう。

「『二ュームーン』のプロモーションの時僕はまだ22歳ぐらいでカンヌ国際映画祭に行って、タキシードなんか着せられて、照れくさかったなー。映画の評判が心配で劇場で観客にフルーツとか投げられるんじゃないか、服が汚れたらどうしようなんて、下らないことばかり考えていた。だってそれまでグローブ座(ロンドンの劇場)などだと駄目な演技をしたりするともの凄いブーイングが起こるから。もちろん僕は良い映画だと信じていたけれど、僕自身の役作りにはあまり自信が無かったから。それから数年、僕は歳を取ったけれど、果たして演技力がついたか、俳優として成長したか、実はよく分からないんだ。それに自分は良くなったなんて思うべきではないし。常に謙虚に心得るべきだと思うし。
クリステンは変わってきたかって? うーん、歳を取ったよね(笑)。でも彼女は最初から経験豊富で凄く自信にあふれていたんだよ。今も同じで自信にたぎっている。スタートした時、たった17歳だと言うのに僕たちの立場を考えて、監督に文句を言ったり、プロデューサー達とけんかしたり、クルーの為に色々注文したりと信じられない程、ガッツがあった。そうボール(ガッツ)を持った女の子だったな。それは今も変わらない。変わったのはやけにファションに興味を持ち始めた事。最初は普段もコットンのシャツにジーパンだったのに、最近はパリのファッション・ウィークなんかに行っちゃって、ドレスを見てはため息なんてついている。分からないよねー。女の子の気持ちって。でもドレスに興味を持ち始めたぐらいしか変化は感じないな」

(続きはSCREEN2月号をご覧下さい)

Text by Yoko Narita

PROFILE
[出生地]イギリスのロンドン生れ
[生年月日]1986年5月13日

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