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Interview

「トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーンPart2」のクリステン・スチュアート

家族のように過ごした仲間たちと別れるのは寂しいけど女優としてもっと成長しなくちゃ

緑色のパッチが張り付いた黒地のミニドレスはステラ・マッカートニーのデザインだそうで細い体がますます華奢に見え,クリステンの張りつめた神経が深刻そうな表情に見て取れる。「スノーホワイト」の監督とのスキャンダル後の始めての会見だから無理も無いだろう。

「最終回の撮影と言っても、4作目と5作目を同時にしたので、何となく混乱してしまって。でも監督のビル(コンドン)は一応結婚式のシーンを最後に回して、みんなが祝福しながら終える様に計画してね。その時はこれでおしまいなんて全く感じなかったし、録音のスケジュールもあって、映画は続いていた訳。今やっともう『トワイライト』の現場はもう無いのだ!と言う事実に打ちのめされているの。いつか又会いましょうって約束しているけれど、長いこと映画の仕事をしているから、そう言う事は凄く難しいって分かっている。映画1本作るのに3ヶ月ぐらいかかってその間出演者もクルーも疑似家族の様に過ごす。でも終わるとそれぞれが違う仕事に行かなくてはならない。『トワイライト』の場合は4年間以上も一緒に過ごして、その連帯意識はもう家族以上。凄く寂しいけれど、女優としてもっと新しいものに挑戦しなければ!選ぶものが何個か会ったら、その中の一番難しいものを選んで体当たりするって言うのが私の生き方なのよ!」

会見の前日にゴールデングローブ賞の功労賞にジョディー・フォスターが選ばれ、クリステンと「パニック・ルーム」で母娘を演じた結びつきでアナウンスを引き受けている。

「ジョディーは私の最も尊敬する女優よ。小さかった私だけど、ジョディーの凄さはよく分かった。毎日完璧な準備で出てきて、技術の細かい点まで把握しているの。撮影がどう運ぶか、照明やカメラの動きまで全て理解していて、そこで目を見張るような演技を見せてくれる。彼女から学んだ事を私は努力して実行している。少しでもジョディーに近づきたいから」

(続きはSCREEN2月号をご覧下さい)

Text by Yoko Narita

PROFILE
[出生地]カリフォーニア州ロサンジェルス生れ
[生年月日]1990年4月9日

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