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Interview

「007 スカイフォール」のダニエル・クレーグ

ずっと前からボンドの物語を昔の形に戻したかったんだ

「007スカイフォール」で三度目のジェームズ・ボンド役を担うダニエル・クレーグ。彼はこのシリーズは着実に進化していると語っており、ますますボンド役に意欲を燃やしている様子が伝わってくる。

『何よりも良かったのは「カジノ・ロワイヤル」が007小説の第一作だったことだ。おかげで我々はこのシリーズを最初からやり直すんだという気になれたからね。「オースティン・パワーズ」のおかげで随分ボンド映画はいじくりまわされてしまったから、僕はずっと前から、ボンドの物語をある特定の形でスタートさせ、そこから昔の形に戻るように展開するべきと考えていた。ちょっと傲慢に聞こえるかもしれないけどね。でも「スカイフォール」で“昔の形”を実現できたと思っている。Qはじめ昔のキャラも帰ってくるし、詳しくは言えないけど、悪の巣窟とかいくつもの要素を盛り込むことができた。そんな風にすべてがいい方向に進化していると、僕は感じることができたんだ』

 今回の監督サム・メンデスは「ロード・トゥ・パーディション」で一度クレーグと仕事をしている仲。

『あるパーティーでサムと一緒になり、バルコニーで映画の話をしていた時、つい「次のボンド映画を監督したくない?」って言ってしまったんだ。それは僕の役目ではないのにね。でもその言葉を発した途端、それがすごく理にかなっていると感じた。幸いマイケル(G・ウィルスン)とバーバラ(ブロコリー)の製作コンビも賛成してくれたし。サムは僕と同年代で、同じようにボンド映画を見て育ってきたから、僕と同じくらいボンドに情熱や関心を抱いているとわかっていたんだ』

(続きはSCREEN12月号で御覧下さい)

PROFILE
[出生地]イギリスのチェスター生れ
[生年月日]1968年3月2日

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