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Interview

「SAFE/セイフ」のジェースン・ステーサム

いつもは単に屈強な役柄が多いけれど今回はそれだけの男ではないんだ

「レオン」「アジョシ」「マイ・ボディガード」――幼い少女を命がけで守るハードボイルド・ヒーローたちの系譜に、また一人の男の名前が刻まれる。それが「SAFE/セイフ」でジェースン・ステーサムが演じるルーク・ライト。マフィアたちに狙われる天才少女を、その腕一つで守る究極のアクション・ヒーローだ。

『僕が演じる元刑事のルークはすべてを失い、あきらめの淵に立たされている。でも少女との偶然の出会いによってふたたび生きる理由を見出すんだ。そのアイディアに惹かれたよ。僕はいつも単に屈強な男の役が多いし、キャラクターの中身がそこまでは深く描かれないことも多いけれど、今回は違った。(製作の)ローレンス・ベンダーは「こんな役、君はやったことがないはずだ」と言ったけど、それは確かに当たっていたね』

 子役と共演したことも今までほとんどなかったが、今回はそれが新鮮な経験をもたらしてくれたという。

『共演した子役のキャサリン・チェンはまだ10歳なんだよ。子役たちには俳優になって積み上げていくウソの塊がないんだ。だから汚れがないし、それに自意識もない。だから彼らは本当に新鮮なものを持ち込んでくれる。共演できたのは喜びだったよ』

今やタフガイ俳優の代名詞となったステーサム。この秋にはもう一本、オールスター・アクション映画の続編「エクスペンダブルズ2」の公開も控えている。

『「エクスペンダブルズ2」の撮影現場では、どうして僕はここにいるんだ!?ってボーっとなってしまったよ。シルヴェスター・スタローンやアーノルド・シュワルツェネッガー、ブルース・ウィリスといったすごい俳優が勢ぞろいしているんだから。みんな僕が小さい頃から憧れた俳優だった。子どもは下がってな!っていわれているような心境だったよ。その場に入れたことだけで誇りに思えたね』

(SCREEN11月号より)

PROFILE
[出生地]イギリス、ロンドン生れ
[生年月日]1972年9月12日

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