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Interview

「ロック・オブ・エイジズ」のキャサリン・ゼータ・ジョーンズ

脚本も読まずに出演をOKしたわ。 絶対に楽しいものになるってわかっていたもの

ロック・シティー、ロサンジェルスで愛と栄光を手に入れようとする二人の若者が主人公の「ロック・オブ・エイジズ」だが、彼らを取り囲むベテラン俳優たちの豪華な顔ぶれこそが、この映画のもうひとつの見どころ。その筆頭はもちろんハリウッドのスーパースター、トム・クルーズだが、彼に対抗する“悪役”として強烈すぎる存在感を放っているのがキャサリン・ゼータ・ジョーンズだ。

『私が演じるパトリシアはロサンジェルス市長の妻で、ファーストレディーの役目というのは夫の市長よりもずっと重要だと考えているような女性なの。一家の主導権を誰が握っているかは映画を見れば一目瞭然よ(笑)』

 そしてまた彼女は、ある過去の出来事からロックを目の仇にしている。

『パトリシアは猛烈な活動家で、誰に対してもずけずけとモノを言うの。そしてロックンロールは悪魔の音楽であり、この街を汚している忌むべきものと主張して、ロックを一掃するためのキャンペーンを始めるの』

 主人公たちにとっては天敵のような存在だが、そんな悪女を嬉々として演じているキャサリンは02年に「シカゴ」でアカデミー賞を受賞。ミュージカル映画との相性の良さは、すでに証明済みだ。

『ミュージカルをやるのはとっても好きだから、アダム・シャンクマン監督から話をもらった時は、脚本も読まずに「やるわ!」って言ったの。だって、絶対に楽しい現場になると分かっていたから。ぜひとも参加しなくちゃって思ったのよ』

(SCREEN10月号より)

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