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Interview

さかなクンとボビー・オロゴン

さかなクンとボビー・オロゴンに『ファインディング・ニモ 3D』について話を聞いてみた。

9月4日、『ファインディング・ニモ 3D』公開記念イベントが葛西臨海水族園で行われた。
参加したさかなクンとボビー・オロゴンに『ファインディング・ニモ 3D』について話を聞いてみた。

Q.「ファインディング・ニモ」の中で好きなシーンとその理由を教えてください。

●さかなクン
エイ先生が、ニモや他の子どもたちを背中に乗せて、いろいろな海の生き物のことを教えてあげるシーンですね。そのシーンを観ると「こんな授業あったら良かっただろうな」と思います。
●ボビーさん
全体的にも家族愛が描かれた映画で、いつも見るたびに最後は泣いちゃう。

Q.「ファインディング・ニモ」の中で、ご自身と似ていると思うキャラクターとその理由を教えてください。

●さかなクン
私は(長年、水槽に暮らし脱走計画を練っている)ギルですね。ツノダシという魚がモデルになっていて、世界中のサンゴ礁に住んでいる魚です。実はツノダシは、世界にたった一種類で近い仲間がいないんです。そんなツノダシ=ギルの孤独な感じがかっこいいなと思います。ボビーさんは、サメのブルースに似ていると思う。一見コワモテですが、「もう魚は食べない」と誓う優しさがあるので。
●ボビーさん
確かに俺もそう思う(笑)。さかなクンは(ドジなペリカンの)ナイジェルに似ている。ちょっと天然なところがあるからな。それにしてもお前、本当に魚に詳しいなあ。

Q.「ファインディング・ニモ」は今も大変人気の作品ですが、長年愛され続ける理由は何だと思いますか?

●さかなクン
月日を感じさせない、いつ観てもフィッシュ……いやいやフレッシュな感動が感じられるからだと思います。マーリンとドリーが必死になってニモを探す姿も、グッときますね。
●ボビーさん
やっぱりストーリーの暖かさ。家族一緒に楽しめるからだと思う。

Q.映画のような、親子の絆について、ご自身のエピソードがあれば教えてください。

●ボビーさん
「ファインディング・ニモ」を観るときは、いつも家族と一緒。毎回、子どもたちも涙を流しているし、観終わると、きずなが深まるのを自分でも感じる。この前は家族みんなで、茨城の大洗水族館に行ってきたよ。イルカに水をかけられちゃったよ!
●さかなクン
あれはイルカさんのパフォーマンスですよ!

Q.3D版の「ファインディング・ニモ3D」を楽しみにしているファンの皆さんに、メッセージをお願いします。

●さかなクン
海の中は、いつでも覗けるわけじゃない、私たちの知らない世界が広がっています。そのワクワク感を迫力の3Dで体験してほしいですね。個人的には世界で一番大きな生物であるシロナガスクジラの3D映像に「ギョギョギョ」と圧倒されました。
●ボビーさん
3Dだから、自分自身がまるで海の中にいるみたい。ニモと一緒に、自分が映画に出演している気分になれたよ。絶対3Dで観たほうがいいと思う。

映画『ファインディング・ニモ 3D』は、9月15日(土)“3D”限定公開 ≪日本語吹替版≫
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
公式サイト:http://Disney.jp/nemo3d
(C)Disney/Pixar All rights reserved.

PROFILE
[出生地]さかなクン:東京都出身 ボビー・オロゴン:ナイジェリア出身
[生年月日]ボビー・オロゴン:1973年4月8日

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