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Interview

「だれもがクジラを愛してる。」のドルー・バリモア

人生も仕事にも常に危険を感じていたい

「E・T」(82)に出たのが7歳の時。
それからハリウッドのヤング・バッド・ギャルになって、見事カムバックしたドルー・バリモアもこの2月に37歳になり、シャネルの御曹司ウィル・コペルマンというアート・コンサルタントとこの5月にゴールイン、そしてまもなくベイビーが生まれるのです!

「だれもがクジラを愛してる。」の会見にはほとんどノーメークに、まだらの髪の色で登場。化粧品のモデルとして、完璧なまでに美しくゴージャスな姿を見せているかたわらで、こういうナマケモノのかっこうで出てくるところがドルーらしいといおうか。

『私は女の子たちのお手本、なんて考えてもいないのよ。そんなルールを敷いたらわざとらしくなってしまうもの』

 といって笑い飛ばす彼女。

『他人が私を見るイメージはかなり違っていると思う。自信がないなんて言われたけれど、それどころか私は巨大な玉の持ち主(ここでは男性のモノ転じて、ガッツの意味)なのですから。でも私は謙虚でありたい。自信と謙虚の両面を携えて、毎日感謝して生きていくこと、それが私のモットーよ』

 と流し目をしていうドルーは実にコケティッシュである。

『仕事に対しても自分の人生に対しても、常に危険を感じていたい。恐怖におののきながら挑戦する。ブロックウォールに向って時速280マイルで正面から衝突していくみたいな、そういう恐怖感を、役を選ぶときに感じるのよ。それが私を身震いさせ、武者ぶるいにつながるわけ』

 と勇ましいコメントをして、そのインパクトに自分で照れてしまったり。

『時々、完全なマスクがあったらな、と思う。自由気ままに町を歩き回れる仮面がほしいの』

(続きはSCREEN8月号を御覧下さい)
Text by Yoko Narita

PROFILE
[出生地]カリフォーニア州カルバー・シティー生れ
[生年月日]1975年2月22日

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