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Interview

「アメイジング・スパイダーマン」の エマ・ストーン

作品選びというのは恋愛と似ていると思う

「アメイジング・スパイダーマン」に出演した経緯を、エマ・ストーンは恋愛にたとえて話し始めた。

『作品選びというのは恋愛と似ていると思う。恋愛の場合、相手に何を求めているかはその人に出会うまではわからないでしょ。作品選びの場合もそれと同じ。まず作品を愛して、作品に愛してもらわないと話は始まらない。今回の「アメイジング・スパイダーマン」の場合はグウェン・ステイシーというヒロインに惚れこんだし、アンドルーとのオーディションも素晴らしいものだったし、何か特別なものになるという予感がした。だから出演を決めたのよ』

 その予感は的中する。運命を感じた作品は運命の人との出会いも運んできたのだ。

『アンドルーはとにかく素敵な資質をたくさん持っている俳優ね。彼から教えてもらったことは、そこにチームメートとして存在することの大切さ。俳優によっては個人プレイをする人もいるし、自分のことに集中して他の人をあまり見ない人もいる。でも彼は違う。「一緒に成長していこうよ」という感じで手を貸してくれるの。カメラに映っていないシーンでも、彼はちゃんとその場にいてくれる。そういった部分をリスペクトしているわ』

 実生活でも恋人同士になったこの二人の相性の良さが、作品の成否を握る大きな鍵だった。というのは、これはアクション・ヒーロー映画であると同時に、スケールの大きなラブストーリーでもあるからだ。

『ピーターとグウェンはお互いに近いものを感じているの。二人とも孤独とか寂しさみたいなものを抱えているし、科学の成績がクラスで一番と二番。そうやって二人はお互いに興味を覚えていくようになる。今回の映画では、監督がそうしたラブストーリーの部分もきっちりと掘り下げているの』

(続きはSCREEN7月号でご覧下さい)

PROFILE
[出生地]アリゾナ州スコッツデール生れ
[生年月日]1988年11月6日

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