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Interview

「ミッシング ID」のテーラー・ロートナー

主人公はミッションを通して大きく成長していくんだ

『はじめて脚本を読んだとき、物語がどう進んでいくのか知りたくてページをめくるのを止められなかった!』

 そう興奮気味に「ミッシング ID」の魅力を語るのは主演のテーラー・ロートナー。「トワイライト」シリーズの人狼ジェイコブ役で知られる彼は、どうやらアドレナリン全開の身体を使ったアクションが得意なよう。

『本作にはクレージーなアクションシーンが満載さ。PNCパーク(野球場)の大きなガラスの坂の上を滑り下りたり、列車内で激しいファイトを繰り広げたり。カーチェースに爆破とタフな撮影がずっと続いたよ。最高だったのはパイレーツ対メッツのゲームが実際にプレーされている最中に撮影をしたこと。球場が満席で、しかも試合中に撮影を終えなければいけないからできるかどうか心配でハラハラしっぱなし。しかも最悪なことにその試合が2時間18分とこれまでで最も短い時間内でゲームが終了してしまったんだ。結局、時間内で撮り終えることができなくってその後、球場を借り切って撮影を断行しなければならなかった。でもおかげでクールなシーンが作れたよ』

 アクションシーンもさることながら、テーラー扮する主人公ネイサンの成長も見所だ。

『ネイサンは高校生で、友達と冗談を言い合ったり、パーティーではしゃいだり、ケンカしたりとごく普通のティーンエージャー。そんな彼が高校で学習課題を与えられるところから物語は大きく動き出すんだ。課題を研究していくうちに彼は自分の出生の秘密を知り、やがて大きな陰謀に巻き込まれ、組織に狙われていく。ネイサンが賢いのは、その状況に適応していきながら成長し、最後は多くの経験を積んだ若者になるんだ。人は変わることができる。ネイサンの成長の軌跡を追うことは非常に感動的なことさ』

(続きはSCREEN7月号でご覧ください)

PROFILE
[出生地]ミシガン州グランド・ラピッズ生れ
[生年月日]1992年2月11日

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