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Interview

トム・ハンクス

地球上の男性の85%はジュリアが先生だったらいいなと思うよね

トム・ハンクスの俳優としての実力は誰もが知るところ。近作「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」での演技に涙を誘われた人も多いはず。では“監督”トム・ハンクスの実力はいかに? それを確かめることができるのが「幸せの教室」。監督一作目「すべてをあなたに」からじつに15年、彼が満を持して監督から主演・製作・脚本までを手がけた自信作だ。

『「幸せの教室」のストーリーは僕自身の体験を基に作り上げていった。僕は高校卒業後、短期大学に進んだんだけど、クラスには初老の人やベトナム帰りの人など様々な人がいて、とても豊かな人生経験を得ることができた。その体験からこの映画の主人公ラリー・クラウンを作っていったんだ。ラリー・クラウンは大卒でないという理由で会社をクビになってしまう。突然足元をすくわれて、人生がひっくりかえってしまう男なんだよ』

 大学に再入学した中年男ラリーを待っていたのが、ジュリア・ロバーツ演じる女性教師。こんな大女優のキャスティングが実現するのも、ハンクスの人徳がなせるわざ。

『地球上の男性の85%は、ジュリア・ロバーツみたいな先生がいたらいいなと思っているよね。厳しいから、ちょっと怖いけど(笑)。彼女が演じる女性教師は「なんでこんなことになったの!?」っていつも思い悩んでいるようなタイプの女性。でもそれを観客の共感を呼ぶキャラクターにしてほしかった。そんなことができるのはジュリアしかいなかったんだよ』

(続きはSCREEN6月号でご覧ください)

PROFILE
[出生地]カリフォーニア州コンコード生れ
[生年月日]1956年7月9日

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