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Interview

クロエ・グレース・モレッツ

自由を強く願う少女の役には共感できたわ

人気上昇中のクロエ・グレース・モレッツが出演する犯罪ミステリー「キリング・フィールズ 失踪地帯」がまもなく日本公開される。

『ここでは私はアンという少女を演じるの。共演のサム・ワーシントンとジェフリー・ディーン・モーガンはマイクとブライアンという刑事を演じて、女の子たちが連続殺人犯にさらわれる事件を追いかけるの。アンも犯人に狙われて、テキサスにあるキリング・フィールズという地帯で姿を消してしまい、二人の刑事が犯人の正体を追うという物語よ。アンはイザベルのような女の子ではなく、いい子でもないし、ママがヤク中でひどい生活を送っている。彼女が願っていることは家族がほしいということ。セリフの中に「私はなりたい自分を演じる」というものがあって、ブライアン刑事に「それはどんな自分だ?」と聞かれ、アンは「一人じゃない私」と答えるといっているのだから。いまの暮しから逃れたいと自由を強く願う彼女に共感したわ』

難しそうな役柄だが、どういう役作りをしたのだろうか。

『私はアンという役のリアルな現実を理解しようとしたの。彼女と似た境遇の人は実際にもいるでしょう。親たちのおかげで最悪の環境に生まれ、ほかに生き方を知らずさまよっている子供たちの感情と自分を重ね合わせるのよ。問題は多いけれど、それだからこそ面白かったわ』

『アミ(カナーン・マン)監督は私のやりかたを尊重してくれたわ。すべてのことをこと細かく指示する監督もいるけれど、アミ監督はちがったの。演じ方についていろんなアイデアを出し合って、それらをミックスすることで、アンという役をつかんで行ったわ。とても楽しかったので撮影が終わってしまうのが悲しかったくらい!』

(続きはSCREEN5月号でご覧ください)

PROFILE
[出生地]ジョージア州アトランタ生れ
[生年月日]1997年2月10日

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