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Interview

「マリリン 7日間の恋」のミシェール・ウィリアムズ

小さい頃からマリリンに親近感を持っていたの

――マリリン・モンローと言えばセックシ・シンボルのイメージがありますが、セクシーな女性を演じることに抵抗を感じませんでしたか?

『もともとマリリンにセクシーなイメージを持っていなかったわ。私は小さい頃、白いドレスを着たマリリンが軽やかな足取りで歩いている写真を部屋に飾り、その写真の彼女に対して隣の女の子のような親近感を抱いていて、そのイメージを基に役作りを始めたの』

――役作りはどのようにしましたか?

『マリリンに関するあらゆる資料を読み、映像を目にしたわ。調べていく内に、大衆の抱くマリリンと実際の彼女は違う人物だと気付いた。彼女はコーチのアドバイスを取り入れたり鏡に映った自分を研究したりすることで、セクシーで明るくコミカルな“マリリン・モンロー”という虚像を作り上げていった。本当の彼女は複雑で深みのある女性なの』

――脚本も共演者も素晴らしいですね。

『登場人物の内面がしっかり書きこまれていて、読み進めていくうちにたちまち物語に引き込まれてしまった。あなたの言う通り共演者にも恵まれたわね。コリン役のエディー・レッドメーンを初めて知ったのはニューヨークで上演されていた『レッド』と言う舞台で、イギリス人の彼のことをアメリカ人だと勘違いしてしまったの。それくらいエディーの演技は素晴らしかった。(ローレンス・オリヴィエ役の)ケネス・ブラナーはムードメーカー。常に撮影現場を盛り上げてくれた。それに良きアドバイザーでもある。いつも全力の私に、時にはリラックスする必要があると言ってくれて、それからは楽になったわ』

(続きはSCREEN5月号でご覧下さい)

PROFILE
[出生地]モンタナ州カリスペル生れ
[生年月日]1980年9月9日

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