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Interview

ジョージ・ルーカス監督 「STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス 3D」

3Dによって「SW」の世界はさらに良い経験になります

――「スター・ウォーズ」を3D化したいと思われた理由は何だったのでしょう?

『私はもともと3Dをそれほど支持してはいませんでした。3Dは仕掛けのようなものだと思っていたからです。その後、私は映画館にデジタル映写機を導入しようとしました。ラスベガスでプレゼンテーションをやっていた時です。ロバート・ゼメキスとジェームズ・キャメロンがやってきて「我々は3Dを映画館に持ちこみたいと思っている。3D上映が可能なことを、映画館のオーナーたちに一緒に見せないか?」と言われました。それで私は「それはいい。3D映画を作るためにはデジタル上映館が必要だ。3D上映の話は、デジタル上映館を増やしたいと思っている私の考えの後押しになる」と答えたんです。その後、3D版「スター・ウォーズ」のテスト上映を見た時には、その映像の素晴らしさがよく分かりました。そして「スター・ウォーズ」を3D化するという考えに夢中になりましたが、これは“言うは易く行うは難し”でした。2D映画をよくできた3D版にする体系を作るためには長い時間がかかりました』

――「スター・ウォーズ」を大画面の3Dで経験したほうがいいとお考えになっている理由は?

『「スター・ウォーズ」は大きなスクリーンで上映する映画として作られています。私は3Dにかなりのあいだ取り組んできましたが、3Dによって作品がレベルアップすることは確かです。この作品では、観客が音と映像にどっぷり浸かってその場にいるような臨場感を味わえることを目指しました。「スター・ウォーズ」というのは、観客にこの奇妙な世界を実際に味わってもらう作品なので、3Dではさらにずっとよい経験になります。この映画は圧倒的にパワフルなイベントとなるはずです』

(続きはSCREEN4月号でご覧下さい)

PROFILE
[出生地]カリフォーニア州モデスト生れ
[生年月日]1944年5月14日

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